【 156 】 外皮用薬 67―①【U・Hクリーム】

外皮用薬
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成分及び分量または本質

規格成分名称分量
日本薬局方尿素10.0g
基剤日本薬局方親水クリーム適量
全量100g
外皮用薬 67―①
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製造方法

以上をとり,クリーム剤の製法により製する。

用法及び用量

1日数回,患部に塗擦する。

効能又は効果

手指のあれ,ひじ・ひざ・かかと・くるぶしの角化症,小児乾燥性の皮膚,老人の乾皮症,さめ肌

貯蔵方法及び有効期間

遮光した気密容器

規格及び試験方法

性状

本品は白色である。

確認試験

本品 3g にエタノール(95)10mL を加え,水浴上で加温しながらよくかき混ぜる。冷後,ろ過し,ろ液を水浴上で蒸発乾固する。残留物を加熱するとき,液化してアンモニアのにおいを発し,赤色リトマス紙を青変する。

備考

薬価

規格成分名称分量薬価計(円)
日本薬局方尿素10.0g0.777.70
基剤日本薬局方親水クリーム適量2.08187.20
全量100g194.90

U・Hクリームの作り方動画

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