【 100 】 外皮用薬 11―①【A・E・P軟膏】

外皮用薬
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成分及び分量または本質

規格成分名称分量
日本薬局方レチノールパルミチン酸エステル
(ビタミンAとして 1g 中 150 万 I.U.含有)
0.067g
日本薬局方トコフェロール酢酸エステル0.5g
基材薬添規ゲル化炭化水素適量
全量100g
外皮用薬 11―①
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製造方法

以上をとり,軟膏剤の製法により製する。

用法及び用量

適宜,患部に塗布する。

効能又は効果

ひじ・ひざ・かかとのあれ,指先・手のひらのあれ
ひび,しもやけ,あかぎれ

貯蔵方法及び有効期間

遮光した気密容器

規格及び試験方法

性状

本品は微黄白色である。

確認試験

(1) 本品 0.5g にクロロホルム 15mL を加えてよくかき混ぜた後,ろ過する。
ろ液 1mL をとり,塩化アンチモン(Ⅲ)試液 3mL を加えるとき,液は直ちに青色となるが,この色は速やかに退色する(ビタミンA)。

(2) 本品 2g にエタノール(95)10mL を加えてよくかき混ぜた後,上澄液をとり,硝酸 2mL を加えてろ過する。ろ液を 75℃で 15 分間加熱するとき,液はだいだい色を呈する(トコフェロール酢酸エステル)。

備考

薬価

規格成分名称分量薬価計(円)
日本薬局方レチノールパルミチン酸エステル0.067g
(ビタミンAとして 1g 中 150 万 I.U.含有)
日本薬局方トコフェロール酢酸エステル0.5g
基材薬添規ゲル化炭化水素適量
全量100g0.00

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